輪島塗を代表する技法の一つである沈金はお箸にも生かされてます

皆さんこんばんは。今日は夕食後のひとときに話させていただきます。

あらためまして、皆さん、沈金という技法はご存知でしょうか?

輪島塗の代表的な技法の一つです。

沈金技法とは、うるし塗りの面にのみや刀などの刃物で模様を彫り、その彫った部分にうるしをすり込みます。そして、その部分に金粉や金箔などを押し込み、模様を表現する技法です。

金を押し込んで沈めることから沈金という表現になったと思われます。

この沈金技法、岩多箸店のお箸にもたくさん使われているんですよ!

写真はすべて沈金のお箸。たくさんあるでしょ!

輪島塗を代表する技法を使った豪華な沈金のお箸。ぜひ手に取ってもらいたい!