はんこ蒔絵の技4

DSC_0619.JPGお盆休みをはさんだため、仕上げが遅くなりましたが、先日来紹介しているはんこ蒔絵のお箸が完成しました。
四回目に黒の漆で、目やひげを表現したのが、写真のお箸です。
長い間引っ張ってきましたが、このお箸は『犬張子』です。皆さん、予想は当たってましたか?
版画のように、四回も色漆を重ねていきますので、少しづつずれても、最後は大きなズレになってしまうんです!
このように、四回も重ねるはんこ蒔絵の図柄はあまりなく、主流は二回なんですよ。
しかし、ずらさずにはんこ蒔絵が出来る技術がしっかりしていれば、何度重ねてもキレイに仕上げることができるんです!!
どうですか?キレイに仕上がっているでしょ!

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