夫婦箸はプレゼントに喜ばれます。

お祝い事にお箸を贈る

おめでたい結婚式の引き出物、友人や知人への結婚祝い、両親・祖父母へのプレゼントに何を贈ればいいか迷っている方もいると思います。ここではお箸をおすすめします。

1.箸は縁起がいい

実はお箸は縁起物なんです。

岩多箸店でもよく出てくる言葉ですが、お箸は「人と人を繋ぐ架け“はし”」といったり「幸福の“はし”渡し」ともいいます。

高齢の方は贈り物に箸というのは大定番なのですが、若い世代の方にも今一度贈り物にお箸を使う良さをわかってもらいたいなぁと思います。とてもロマンチックだし、素敵ですよね。

箸置きとのセットも可愛いので最近はとても人気があります。輪島塗の里で作られた、輪島の塗り箸は高級感もあり、口触りも良いので喜ばれること間違いなしです。

 

2.もらって喜ばれるものである

「本人が贈りたいもの」というのも大切ですが、「もらった方が喜んでくれる」これが何より一番だと思いませんか?

お箸は日本人なら誰もが毎日使うものであり、使ったことがあるものです。老若男女日本人にとって食とお箸は切ってもきれない関係であり、食器の中でお茶碗と同じくらい身近なものです。だからこそ、普段使うものにちょっといいお箸をもらったらうれしいですよね。し入れにしまわれることなく使っていただける可能性が高いです。

3.結婚式の引き出物に贈ってもいいの?

箸は2本で1膳ですので理想的な夫婦の象徴のようで結婚式や結婚のお祝いの贈り物には喜ばれます。末永く箸のように寄り添い、助け合いながら仲良くいてくださいという意味でプレゼントしたりします。2膳入りの箸は、夫婦箸と呼ばれているくらい結婚には縁があるんですよ。

引き出物や内祝いでお箸を検討している方、ブライダル担当の方は縁起がいい柄もたくさんありますので是非一度、商品一覧に目を通してみてくださいね♪

猫好きのカップルでしたら猫柄でもいいし、縁起が良い組み合わせで富士や鶴亀もあります。このように、組み合わせは自由自在で自分が好きな色、好きな種類を選べることも岩多箸店で頼むメリットのひとつです!

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年春ごろから結婚式が延期・中止になっていますね。そんな中で式場側も新しい生活様式でのオンライン結婚式などを実施したりしています。ZOOMなどで遠方の親族や友人とテレビ電話を繋ぎ、あらかじめ料理を宅配で送って、新郎新婦とともにオンライン上で同じ食事を食べて結婚式を行うケースも増えています。

そのときに割りばしではなく素敵なお箸もついてきたらとっても雰囲気がでてうれしいです。

以前披露宴での食事に箸を使いたいというお客様が相談に来られ、ナイフとフォークでの食事になっているそうなんですが、不慣れなテーブルマナーでかしこまってしまうので、お箸でも大丈夫にしたいとのことでした。ゲストへの気遣い、嬉しいですよね。そしてこの箸は持ち帰っていただくという新郎新婦からのサービスでした。

4.お箸のプレゼントはダメなの?

昔は一部地域で、年配の方に箸を贈ることは、「三途の川に橋をかけて早くあの世に逝きなさい」と悪い意味でとらえてしまう人も少数ではありますがいました。しかし現在では、そのようなことは聞かなくなり、縁起物として喜ばれると思います。万が一、指摘を受けた場合は、上記にも書いたように、縁起ものであることをお伝えしてもらうと良いと思います。

おわりに

今回は夫婦箸について書かせていただきました。お箸は日本人にとって欠かせないものであります。高価な夫婦箸は、自分用にはなかなか買いませんよね。なので普段お世話になっている人や、お祝い事への贈り物として最適です。

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